リンク対策をする時には、”リンクが発生する理由”を考えることが大切!
SEOにとって、リンクされる(被リンク)ということはとても重要なことです。
グーグルは、選挙に例えて、リンクのことを投票行為であるとしています。
つまり、人気があるということはリンクされるということを意味します。
「あのサービスはすごい」
「この商品は便利だから使ってみて」
「この情報は参考になるな」
そのような形で、ブログやサイトからリンクされていきます。
口コミ的なリンクと言えるでしょう。
このようなリンクが発生する前提条件は、
ユーザーに”ホームページを見られている”ことです。
ホームページが見られているからこそ
つまりアクセスがあるから口コミが生まれて
その結果、リンクが発生するのです。
アクセスがないのに被リンクが増えていくのは不自然なのです。
例えば、1日に10アクセスしかないサイトに
1日に1000の被リンクが発生するはずがありません。
このようなリンクは
グーグルが一番嫌う、
“SEOのみを目的”としたリンクということになります。
ただしリンクは口コミ的なものだけではありません。
もう一つは広告的なリンクです。
これは何かというと、
新規でホームページを作った場合や
キャンペーンなどを展開する時に広告を利用することで生まれるリンクのことです。
つまり目的はアクセスを得ることであり、リンクは副産物ということになります。
このようなリンクの特徴は、
広告が掲載されるサイト自体に非常に多くのアクセスが集まっている点です。
つまりネット内の権威的なサイト(オーソリティーサイト)からリンクを受けることになります。
さて―、
このようにリンクされる理由を考えていくと、
あなたのサイトにどのような被リンクが不足しているのかが分かってきますし、
どのようなリンクがいつ発生するのがベストなのかも分かってきます。
具体的には次の記事で!
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