レリバンシー(関連性)がキーワード。
前回は、「検索エンジンから高い評価を得ているサイト」とはどんなサイト?という感じで終了してしまいましたが…。でもその前に、評価の高低に関わらず、どんなサイトにも共通する、リンクを受ける際に気に留めるべき事項を述べておきます。
それは、レリバンシー(関連性)というワードで説明できることなのですが。。。
内部要素対策のところで述べましたが、内部リンクをする際に重要なこととして、
・アンカーテキストにキーワードを含ませる。
・関連性のあるページ同士をリンクする
という点を挙げました。これは、外部リンクにも共通する事項なのです。
ここでも例え話をするならば―
映画関連の本を出版するとして、誰かに推薦してもらいたい。おすぎがいいのか、ピーコがいいのか。もちろんおすぎに推薦してもらった方が効果は高いに決まっています。なぜなら多くの人の意識の中で、「おすぎ=映画」という構図が出来あがっているからです。
サイトでも同様です。
“ダイエット”でSEOを仕掛けたいサイトが、「ダイエット」に特化したサイトからリンクを受けると、高い効果を得ることになります。サイト全体でなくとも、ダイエットに関連するページからでもOKです。
また、関連性ということからすると、内部リンク同様、アンカーテキストにキーワードが含まれているが重要です。検索エンジンは、「リンク先には、このキーワードの内容が書かれている」と認識するためです。
それでは次回は、「質の高いサイト」について。
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