またも来ました恒例行事
YAHOO!でインデックスの更新が行われました。いつものように大幅に順位変動などが起こっています。
前回の更新時に特有(?)だった現象に、TDP(トップページダウンペナルティ)というのがあるのですが(要するにトップページのみ順位が大幅に下落、もしくはインデックス削除)、運営サイトの2つほど、まさにその状態になってしまいました…。
SEO塾さん(http://www.seojuku.info/seoblog/yahoo/serps/20071104000634.html)いわく、ystの不具合の可能性に言及していましたが、鈴木将司さん(http://www.web-planners.net/)によると、キーワードの近接度の問題ということになります。
例えばサイドメニューのそれぞれに、メインのキーワードを羅列するようなやり方をすると、おのずとキーワードは近い距離関係になります。
(例)
ダイエット(HOME)
ダイエット レシピ
ダイエット サプリメント
ダイエット ―
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2つ、3つくらいなら問題もないのでしょうが、これが何個もこの状態が続くようだと明らかに不自然です。
確かにペナルティ(?)を食らったサイトはそのような傾向を持っていたのですが…
で、今回の更新で、トップページが消えてしまっていたサイトは無事復帰しました。試しに1つのサイトだけ修正したのですが、結論を言えばどちらも復帰。ということはどっちが正解ですねってことではなくて、どちらも正解として受け取らなければいけないということです。キーワードが近いということが影響したかはともかく、不自然なことは極力やめるべきなのは言うまでもないことです。
一方、不自然ということであれば、ystの最近の動きは、意図したこととは別のことも起こっているとしか思えないことが多く…
なんにせよ、頻繁に更新が行われるのはともかく、これだけ大幅に順位が入れ替わる(入れ替える?)狙いってなんでしょうか。。。
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