SEOは大きく分けると2つの対策に分けることができます。
※以下は動画内の音声の内容をリライトしたものです(※ご参考までに)
前回は、SEOとは何か?その目的は何か?ということで簡単にでしたがお話させて頂きました。
では実際は、SEOってどういうことをすればいいのかを今回はお話させて頂こうと思います。
前回にも言いましたが、検索エンジンというのは、あるキーワードで検索した際に、そのキーワードに相応しいと、検索エンジン自身が判断したサイトが上位に表示されます。
このように多くのウェブページが順位付けされて検索結果に表示されます。
つまりサイト運営者がすべきことは、検索エンジンに対して、「あるキーワードで検索された時には、このサイトを上位に表示した方がいいですよ。ユーザーのためになりますよ」と、アピールすることなんです。
そのアピールは強ければ強いほどいいのですが、間違った方向にアピールしたり、そのアピールがあまりにも不自然な場合は、検索エンジンから一気に嫌われる事態にもなりかねなくなってしまいます。
とは言っても、
どういう項目を基準にして検索エンジンが順位付けしているのかは、明らかにされていない以上すべて基準が分かることはありませんし、その基準も頻繁に変更されている上に、検索エンジンごとに基準に違いがあります。
ただ、その基準、アルゴリズムとも表現されますが、その基準には違いや変更があるとはいっても、検索結果が出ている以上、そこから分かる対策方法も数多くあるわけです。サイトを分析することで基準は分かってくるということなんですが―
ではその具体的な対策方法ですが、大きく分けると、内部対策と外部対策の2つになります。
内部対策は文字通りサイト内部の対策です。サイト内をどう構成するのか。HTMLをどう構築するかということになります。
外部対策は、対策を施したいサイト以外のサイトの対策です。つまり外部リンク、バックリンクとも言いますが、他のサイトからいかにリンクを受けるか、そしてその受け方がポイントになります。
SEOには外部対策と内部対策があるということに少し触れたところで、
次回は、内部対策の具体的な方法に入っていきます。
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