メタタグの説明文とキーワードは、検索エンジンは重要視しません。でも―
※以下は動画内の音声をリライトしたものです(※ご参考までに)
今回はメタタグの説明文とキーワードについてご説明したいと思うのですが―
その説明の前に…
実際にメタタグを見てみたいと思います。
例えばグーグルで“洗濯機”で検索してみます。
この部分がメタタグの説明文とキーワードの部分になります。
ディスクリプションと書いてある方がページの説明文を書くところです。キーワードは文字通り、ページを表すキーワードを書きます。
このメタタグは、タイトルタグと同じように、サイト上に見えるものではなくて、検索エンジン用に書かれるタグです。ただし、タイトルタグが非常に重要な存在だったのにくらべて、このメタタグを、現在の検索エンジンはほとんど重要視しません。
ただ、さきほど検索した際に表示された検索結果ですが、この部分はメタタグ内のテキストがそのまま表示されています。ですので、ユーザーにクリックしてもらうためにも、最適な文章を書くようにします。
書き方ですが、説明文については、そのページ内で一番重要なキーワードから書き出せればベストだと思いますが、タイトルタグと同様、意識し過ぎて不自然なテキストにならないようにします。文字数はどれくらいがいいのかという決まりもありませんが、検索結果に表示されている文字数を意識して、80文字から120文字程度がいいかなという感じです。一方、キーワードについても、そのページ内で一番重要なキーワードを先に書くようにします。キーワードはカンマで区切って書きますが、ページの内容と関係のないキーワードを書いたり、同じキーワードを繰り返したり、キーワードを書き過ぎたりすることのないようにしましょう。何個くらいが適当かということについては、ページ内の文章の量にもよると思いますが、せいぜい10個まで、通常5個前後にしてはどうかなと思います。
ただ、繰り返しになりますが、検索エンジンはこのメタタグの内容をあまり評価しません。なので、同一キーワードの羅列や、書き過ぎなどでSEOスパムと判断されてしまっては非常にもったいないことになってしまいます。そうでなくても、このメタタグ対策に時間をかけるのももったいないので、サクッと終わらせるようにした方がいいと思います。今回はメタタグについてご説明致しました。
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