リンク先のウェブページの内容が分かるようなテキストでなくてはいけません。
→ アンカーテキストは、キーワードを含んだ具体的な内容で【第10回】
※以下は動画内の音声をリライトしたものです(※ご参考までに)
前回は、リンクはテキストリンクで―、という内容を取り上げました。
今回もリンクに関するモノなんですが、アンカーテキストに関する話です。
リンクをする時はテキストリンクがいいですよってお話を前回はしましたが、どんな内容のテキストでもいいというわけではありません。
アンカーテキストは、リンク先のウェブページの内容を表す具体的なキーワードを含んだモノでなくてはいけないということです。
具体的に見ていきますと、
“浄水器”に関するあるサイトなんですが、メニューが並んでいて、具体的なテキストで書かれているのが分かります。おそらく浄水器関連のキーワードも含んでいると思います。もし、コンテンツを作る際に、何が関連キーワードか分からない場合は、別の機会で触れたグーグルキーワードツールなどを利用します。浄水器で検索すると表示されます。
ただよくやってしまうのが、トップページに戻るリンクの内容です。このサイトでも見られるように、“ホーム”とか“トップへ”などとやってしまうと具体的な内容を含んだキーワードとは言えなくなってしまいます。なので浄水器を含んだキーワードで、トップページに戻るリンクを作って上げるといいと思います。
ただこのサイトの場合は、フッターにトップに戻るテキストをリンクを設けているのですが、そのテキストには浄水器というキーワードでリンクしているので、このようなやり方でもいいかなと。
この考え方は内部リンクでも外部リンクでも一緒で、有名な話題ではありますが、例えば“18歳未満”というキーワードで検索すると、サイトの中にはこのキーワードは使われていないのにヤフーやグーグルが上位に表示されます。これは、アダルトサイトが、18歳未満というキーワードからヤフーやグーグルにリンクしているためです。
なので、外部リンクだけでも理論的には上位に表示できるということになります。
このリンクについてはとても重要な項目になります。
次回以降もリンクの基本についてやっていきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。