当たり前ですが―、アクセスを獲得する記事と、内容が優れた記事というのは同義ではない―、ということです。
タイトルというのはとても重要なのは言うまでもない。
そのタイトルを見てユーザーは記事やコンテンツを見るかどうかを決める。
そこで参考になるのが東スポwebの記事。
いかにタイトルによってアクセスが左右されるのかは東スポのタイトルと記事を見れば一目瞭然。
サッカーに興味がある自分はよくサッカー関連ニュースを見る。
そしてついついクリックしたくなるのが東スポの記事タイトル。
実際、ヤフーニュースのアクセスランキングでは上位に来ていることがしばしば。
キャッチ―なタイトルで記事を見ないとタイトルの意味が分からない工夫もしてある。
それでは記事の内容はどうなのかと言うと―
記事のレベルははっきり言って…
はっきり言って「読むんじゃなかった…」と感じることがほとんど。というかすべてと言っても良いくらいのレベル。
他の記事からの引用だったり推測や勝手な憶測だったり見るべき内容なんて皆無…
なので最近は東スポだと事前に分かるとクリックしない…
それでも評価されることは何か?
こういうことが続いてくるとさすがに問題だけれどもそれでもランキングで上位に来ているのだからタイトルの重要性というのは見過ごせないというわけ。極端に言うとコンテンツが“クソ”でもアクセスだけは獲ることが出来るという証明でもある。
そのサイトやページにどれくらい滞在したのか?ということも重要だけれど、それ以上に評価されるのはやっぱりアクセスに他ならない。
これはテレビの世界と似たようなところがある。
いくら良いものを作っても…
本当に優れたコンテンツを作るのは至難の技だし、さきほど“コンテンツがクソでも”と書いたけれど、何を持って優れているとするのかは人それぞれ違うのだから、まずはアクセスしてもらう工夫やそのためのリサーチをすることが重要だと思う。
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