そもそも会社名を書かない方がいい場合も…。
『マンションリフォームはおまかせ下さい!|株式会社●●』
上位表示を狙いたいキーワードは左で、会社名などの固有名詞は左。
これはタイトルタグの書き方の中でよく聞くことですね。
もちろん基本的にはこれでOKです。
考え方としては正しいのですが、コンテンツの内容によってはそもそも会社名などは書かない方が良い場合もあるのです。
というのも、タイトルタグの内容は、検索結果の一番目立つ所に表示されます。
このタイトルを見て、ユーザーはクリックするか判断するんです。
ここで問題なのは、”株式会社●●”のように、「これはビジネスのサイトだな」とユーザーが判断すると、それだけでクリックを避ける人が出てくることです。
つまり、ホームページを見てもらえない、ということですね。
そしてこのことは、検索結果における”クリック率”にも影響してきます。
クリック率が他のサイトよりも低い傾向にあるサイトは、グーグルは良い評価を与えません。
つまり検索結果のランキングにも影響してくるんですね。
なので、全ページに会社名を入れるようなことはしない方が良い場合も多いのです。
サイトのシステム的にそれが出来ないケースもあると思いますが、クリック率のことも考えて、ページの内容によっては”商売っ気を感じさせない”タイトルタグにする必要もあるのです。
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