昨日(23日)、今日(24日)と大規模な変動が起こっています。
お気づきの方、ご存知の方もいると思いますが、昨日(23日)、今日(24日)と、Googleの検索結果の大規模な変動が起こっています。
順位変動チェックで有名なnamaz.jpでもかつてないほどの順位変動幅です。
ただ、この変動、テスト的というかエラー的というか、そのようなものも含まれていそうです。
と言うのも、トップページが飛んでしまったことによって、結果的に大幅に順位が落ちたサイトがかなり見られたり、あるいは、不自然なリンク対策などを行っていないにも関わらず影響を受けているサイトも散見されるからです。
このようなケースの場合、過去の例と照らし合わせると順位変動が落ち着くのに数日から2週間程度かかるの通常です。
現在でも、変動により消えてしまったサイトも戻ってくるなど、検索のたびに順位の変動が見られます。
上は、同じキーワード同士を今日、時間を空けてチェックしたものですが、大幅に順位の違いが見られます。
順位を上げたものは、相対的に順位が戻ってもいますね。
さて、今回のような場合、落ち着くまでに時間はかかりますが、完全に元に戻るということはないのが通常です。
このような大変動には、何らかのシグナルと言いますか、警告とでも言いますか、そのような意味合いも含まれているのではー、と勘ぐっていますが、何にしましてもこのような変動に動揺にしないようなサイト作りが必要になっているのは言うまでもないでしょう。
取り急ぎのご連絡となりますが、今後も注意深くチェックしていくとともに、情報収集につとめていきます。(以上)
【追記:2014.08.29】
大変動から数日経過し、動き自体は安定すると同時に、順位も変動前と変わらない状態まで落ち着きました。
果たして今回の動きはなんだったのか―。
ネガティブに考えると、一種のテスト的なものではないか、と見ています。
もちろんそうではないと良いのですが、過去のGoogleの動きから考えると、大きな動きのあと、いったん終息し、しばらく経ったあとに再び動く―、ということが何度もあったわけです。
「今回もそうではないのか?」という思いが頭に浮かぶのも当然というわけです。
このあとGoogleがどんな動きをするのか―、まだまだ要注意といったところですが、「自然検索からのアクセスが急減するかもしれない」ということを常に頭に置いて、「そうなった場合にどうするか?」を計画立てておく必要があるでしょうね。
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