内部リンク

リンクをする際の注意点(<a>タグの使い方)

画像リンクよりも、テキストリンクで。

サイト内でも当然多く使うのが、ページとページをつなぐリンク、すなわち<a>タグです。このリンクをする際にも注意が必要です。

リンクは主にメニューなどで使われますが、サイト内でリンクをする際には、画像リンクではなくテキストリンクを使うようにします。どうしても画像リンクを使わなければならない場合は、画像のalt属性にて、代替テキストをつけるようにします。例えばこんな感じで―

<img src=”test.gif” alt=”補正下着”>

代替テキストの内容は、リンク先のページの内容を表すキーワードにします。一方、テキストリンクの場合だと、

<a href=”…”>補正下着</a>

のようになります。
この、<a href=”…”>~</a>の間のテキストのことを“アンカーテキスト”もしくは“リンクテキスト”と言いますが、この部分に、リンク先のページの内容を端的に表すキーワードを用いることで、検索エンジンに対して、「次のページの内容は○○に関するものですよ~」と知らせる役目を果たすわけです。

そしてその通りの内容が書かれていたならば、そのキーワードにおける検索エンジンからの評価も上がっていくということになります。これは外部リンクについても同じことが言えます。

よく見かけるのが、“○○に関してはコチラ”というテキストに対して、“コチラ”という部分にしかリンクしていないサイトですが、せめて、“○○に関してはコチラ”という箇所すべてのテキストからリンクするようにします。例えば―

<a href=”…”>補正下着はコチラ</a>

という具合です。

また、トップページに戻るリンクも、“TOP”や“HOME”という風にするのではなく、SEOを目指すキーワードを盛り込んだテキストにします。例えば―

<a href=”…”>ランジェリー[HOME]</a>

のような感じです。

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